気づこうフェスタ開催しました

2024年5月31日 春日市の商業施設アクロスモール春日において

「そうなんだ!気づこうフェスタ」を開催しました!


このフェスタは、毎年、市の男女共同参画課の施設で開催していた「ネットワークフェスタ」を

広い範囲の方々にも「自分らしく輝けること」をメッセージとして伝えるため、

また、誰もが自分ごととして身近に感じられる活動にして行きたく、

はじめて市の施設から飛び出し、商業施設で開催したものです。


イベント出店者も、所属団体だけではなく、春日市内であらゆる人のサポートを行っているみなさま18団体に出店いただきました。

イベントの初めは、近藤会長の挨拶。

オープニングのステージは、春日市のあんどん祭りでおなじみの

「凸凹ユニット さくらもち」の皆様に、歌謡曲ショーを通じて、楽しく歌う踊ることの自由を表現していただきました!

二番目のステージは、ファイナンシャル・プランナーの宮原晴美さんをゲストに

「幸せになるための賢いお金の使い方!」をテーマに、

第一部は子育て世代向けに「子育て世代のママ必見!このままでいいの?私の働き方」

「好きをカタチに」女性がキラキラ輝ける働き方応援 トークライブ!

第二部はプレシニア世代向けに「キラキラと輝くための老後のおかね」

「好きをカタチに」人生100年時代を笑顔で生きる第二のスタートを楽しむトークライブ!

を行いました。


家庭に入る多くの女性たちが、家事分担などジェンダーのアンコンシャスバイアスがあることで思いっきり働くことができず、家庭内の不均衡が生まれていることを宮原さんは指摘されていました。

お金の仕組みを理解するし、平等に社会に出られる空気をつくることで、

家庭内から真の「ジェンダー平等」となることを会場に伝えるステージとなりました。


最後は、ラフターヨガ・インターナショナル・ユニバーシティ認定笑いヨガリーダー

鬼木 美智子さんによる

「笑ってハッピー!笑って元気! 笑いの体操!笑いヨガ」!

“笑いの体操“と”ヨガの呼吸法“を組み合わせた”笑いヨガ“。

体操として笑っていくうちに笑いが伝染していき楽しい気分になります。

身体は意識的に行う作り笑いと本物の笑いの区別がつけられないという、科学的な事実に

基づいていますので健康への効果は全く同じなんだそうです。


会場全体が笑いに溢れ、一気に幸せ、楽しいムードに包まれました!

会場にいらっしゃった方は初対面でしたが、皆さんと一緒に行うことで一気に心の距離が

近くなったことも感じられました!

ステージの合間には、各ブースに出店した春日市で様々な方のサポートを行う団体のアピールタイムを行いました。

団体の皆さんは、ブース出店を行う中で「普段の活動や自身のイベントでは、お会いすることのできない市民の皆様と触れ合え、メッセージを伝えられたことがうれしかった」とおっしゃっていました。

中でも人気だったのは「ストレス発散のミット打ち体験」!

あなたのストレスはどこから?ジェンダー平等でないこと!という答えも聞こえてきて、

気持ちよく発散されていました!

そして、私達団体のテーマである「ジェンダー平等」となるために声を集めた

「平等の樹」のリーフぺたぺたワーク!


日頃、心では思っているものの声にしづらいのが「不平等の思い」。

これらの声をいかに平等にしていくかを、当団体の活動ヒントとしてまいります。

ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

11時から14時まで行った今回のイベントには、2階3階のフロアからもお客様が顔を出して

聴いてくださったり、エスカレータの上り下りで耳を傾けて下さったりして

総勢110名のお客様に「ジェンダー平等、自分らしく輝こう」のメッセージを伝えることができました!

ジェンダー平等ネット春日

私たち「男女共同参画ネットワーク春日」は、令和6年度 30周年を機に、 一段とステップアップしていくためにも改名し、「ジェンダー平等ネット春日」となりました。 春日市内で活動を行う個人・団体とのネットワークを構築し 行政と連携しながら 「ひとりひとりが自分らしく輝ける」社会づくりのために年間を通して さまざまな活動を行っています。

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